MemoTDB

 

◎特長

(1)「MemoTDB」そのものはWindowsPCにインストールして使います。(この点は他のWindowsアプリケーションソフトと同じです)

 

(2)MemoTDBは、文書やファイルをデータベース化して管理します。

 

(3)Waffle Cellに対応した「クライアントサーバー型」のアプリケーションです。
Waffle Cell上でMemoTDBを使用することでMemoTDBの最大限のパフォーマンスを引出すことができます。 (この点が他のWindowsアプリケーションソフトと異なります)

 

(4)Waffle Cellとは関係なく、ローカルHDD上使うこともできます。

登録可能なデータは文書(文字情報)が基本になりますが、
添付機能を使えばファイルであれば何でも登録する事が出来ます。

 

 

【使い方の例】
メールや挨拶状など、主に文書を登録し、出先や自宅、会社で
「去年鈴木工業さんに出した見積書を確認したい」

『鈴木工業 見積書』で検索すると
「鈴木工業宛の見積書」
が検索され、画面表示されるというものです。

文書以外にもファイルならば添付ファイル機能で登録可能なので、
ワードやPDFなどで作った見積書を添付したり、
写真、音楽、動画ファイルなどを管理することも可能です。

 

※「Waffle Cellって何?」
という方はWaffle Cellの紹介ページをご覧ください。

 

◎インストール

(1)「お手元のクライアントPC」でブラウザを起動し、自分のWaffle Cellのトップページにアクセスします

 http://<ホスト名>.wafflecell.com/
 例 http://example.wafflecell.com

 

(2)「Waffle Cell管理者名」「Waffle Cell管理者パスワード」を入れて 「管理Top」にログイン

 

(3)[高度な設定]サービス追加削除(一般) → [その他]MemoTDB Windowsクライアントをクリックし、MemoTDBのインストールプログラム(MemoTDB Setup.msi)をローカルPCの任意のHDDにダウンロード。

 

(4)通常のWindowsアプリケーションソフトと同じ要領で、
MemoTDB Setup.msiを実行 → インストール。

 

◎アンインストール

コントロールパネルのプログラムと機能から、
MemoTDBをアンインストールしてください。

 

◎取扱い可能ファイル

MemoTDBは次の3つの種類のファイルを扱うことができます。

ファイル形式 説 明
データベースファイル データベースファイルは、Waffle Cell上とローカルのどちらかに作成できます。 Waffle Cell上にデータを置き、ネットに接続できれば、自宅、会社、出先のどこからでも同じデータにアクセスできます。
テキストファイル メモ帳で扱える一般的なテキストファイル(行間設定や文字飾りのない、文字だけのファイル)です。

 

 

◎データベースの編集

MemoTDBは「クライアントサーバー」に対応したデータベースです。

○クライアントサーバー型データベースの特長
クライアントサーバー型のデータベースとは、
データと検索の機能をサーバー上に置き、
PCには検索結果だけ送るタイプのデータベースです。
体感的には自分のPC上にファイルとプログラムがあるのと変わりません。

インターネットを介したVPN接続で使った場合も、
非常に高速に作業が出来るのが特徴です。

 

○データベースの開き方
Waffle Cellに接続し、
MemoTDBを起動します。
ファイル(F)-開く(O)-Waffle Cell DBを開く
ダイアログが開きますので、
下記の項目を入力してください。

・接続先ホスト名 例:L.example.wafflecell.com
・ユーザー名 例:suzukitaro
・パスワード 例:12345678

 

【注意】
接続先ホスト名は、
“L.” + “インターネットアドレス”になります。
“L.”はローカルの意味です。

 

例えば…..
suzuki.wafflecell.com がインターネットアドレスであれば、
L.suzuki.wafflecell.com が接続先ホスト名になります。

 

sato.wafflecell.com がインターネットアドレスであれば、
L.sato.wafflecell.com が接続先ホスト名になります。

 

※「インターネットアドレス」はWaffle Cellのインターネットアドレスです。Gmailなどのメールアドレスとは全く別物です。
インターネットアドレスは Waffle Cellを導入したとき に割り振られます。

3つの項目を正しく入力すると、データベースファイル選択ダイアログが開きます。

 

※下図の例では、
「データベースファイル(テーブル)選択」
にいくつかファイル名が出ていますが、
新規に導入した場合はここは空白になっています。

 

既存のデータベースファイルを選ぶ場合
一覧の中から選択します。
ドライブ名やフォルダ名を指定する欄はありません。
上記の入力例でデータベースファイルを開くと、
タイトルバーに下記の表示が出ます。

L.example.wafflecell.com.suzukitaro.fax

 

新規にデータベースファイルを作成する場合
新規作成ボタンをクリック、
ボタン左のテキストボックス
「新規データベースファイル」欄にデータベースファイル名を入力、
新規データベースファイルを作成します。

 

例「メール」「data」等。

 

開く手順の簡略化
データベースファイルを開く場合、
ファイル(F)-開く(O)-Waffle Cell DBを開く(W)
とクリックし、
 1.接続先ホスト名
 2.ユーザー名
 3.パスワード
を入力した後、
 4.データベースファイル名をクリックして、
目的のデータベースファイルが開きます。

 

毎回同じデータベースファイルを開くのであれば、
上記1.2.4.の操作を省略することができます。
(3.はパスワード入力なので省略できません)

 

メモ帳などで拡張子mtbのファイルを作ります。
主ファイル名(ドットより前の部分)は好きな文字列を指定できます。

 

例えば、test.mtbというファイルをメモ帳で作ります。
内容を下記のようにします。
1行目はおまじないのようなものとお考えください。

//–*MemoTDB–*//
h=<接続先ホスト名>
u=<ユーザー名>
f=<データベースファイル名>
例:
//–*MemoTDB–*//
h=L.test.wafflecell.com;
u=suzuki;
f=kokyaku;

※ 2~4行目の行末に ; (セミコロン)が入ります。

 

エクスプローラで、test.mtbをMemoTDBにドラッグアンドドロップし、
パスワード入力ダイアログにパスワードを入れてください。


これで、test.mtbに設定されているデータベースファイルが開きます。
2回目以降は、ファイル履歴から「test.mtb」をクリックすれば、
エクスプローラを開く手間が省けます。

 

○新規入力
データベースファイルを開いた直後は「新規入力」画面になります。
データベースファイル内の既存文書を開いた後で、
ファイル(F)-新規作成(N)
をクリックするとタイトルバー上に
「データ数 ***」
と表示され「新規入力」画面になります。

 

○保存
・新規に保存
「新規入力」画面で文書入力し、
ファイル(F)-上書き保存(S)
をクリックすると、
データベースファイルの末尾に表示中の文書が追加登録されます。

【例】
既存のデータが10件ある状態で新規入力画面で追加登録すると、
新規データは11件目として登録されます。

 

・上書き保存
データベースファイル内の既存文書を表示 – 編集した後、
ファイル(F)-上書き保存(S)
をクリックすると上書き保存されます。

 

○データベースファイルの削除
データベースファイルそのものを削除する方法です。
Waffle Cellに接続し、
MemoTDBを起動します。
ファイル(F)-開く(O)-Waffle Cell DBを開く(W)
ダイアログが開くので、下記の項目を入力します。
 ・接続先ホスト名 
 ・ユーザー名 
 ・パスワード
データベースファイル選択ダイアログが開きます。
削除したいデータベースファイル名を選択し削除ボタンをクリックします。
確認のダイアログが出るので、
よく確認の上、削除してください。

 

※MemoTDBのデータベースファイルはエクスプローラでは削除できません。
lmdファイルやテキストファイルはもちろんエクスプローラで削除できます。

 

○lmdファイルとの違い
データベースファイルは必ずWaffle Cell上に作成され、
データベースファイル一覧ダイアログから選択して開きます。
Dドライブの○○フォルダの下の××というファイルを選択・・・という形ではありません。

 

lmdファイルはローカルHDD(ドライブ名が割り当てられたWaffle Cell上のHDDも含む)上に作成されます。

 

エクスプローラによるファイル単位のコピーや削除ができません。
エクスプローラ上で拡張子が関連づけられたファイル名をダブルクリックして
ファイルを開くということもできません。

 

データベースファイルを開く時にユーザー名・パスワードを入力するので安全性が高いです。

 

○クライアントサーバー型データベースに詳しい方へ
本ソフトウェアでは一般ユーザー様が理解しやすいよう、
テーブルやレコードという用語はなるべく使わないようにしています。

テーブルの代りにデータベースファイル、
レコードの代りにデータという用語を使用しています。

ご了承ください。

 

◎lmdファイルの編集

lmdファイルとはMemoTDB専用のファイル形式で、
必ずローカルHDDに保存します。
1つのファイル内に1万件以上の文書を登録可能です。

 

【lmdファイルのイメージを掴んでいただくための例】
Excelは1つのxlsファイルに複数のシートを登録できます。
MemoTDBは1つのlmdファイルに複数の文書(メール、挨拶文、見積書)を登録できます。

 

※登録できるデータの最大数
メモリ等、PCの使用環境にもよりますのでいちがいには言えませんが、ファイルにエラーが発生することもありますので、
1万件を超えたら新規に別ファイルを作り、
その後は別ファイルにデータ登録するのがよろしいかと存じます。

 

○lmdファイルを開く
MemoTDBを起動し、
ファイル(F)-開く(O)-ローカルDBを開く(D)-ファイル名入力-選択クリック

 

※Waffle Cell上のHDDでも、
ドライブ名(EドライブとかFドライブとか…)が割り当てられていれば、
ローカルHDDとみなしてそこにlmdファイルを保存することができます。

 

○新規入力
lmdファイルを開いた直後は「新規入力」画面になります。
lmdファイル内の既存文書を開いた後で、
ファイル-新規作成
をクリックするとタイトルバー上に「データ数 ***」と表示され
「新規入力」画面になります。

 

○保存
・新規に保存
「新規入力」画面で文書入力し
ファイル(F)-上書き保存(S)
クリックすると、lmdファイルの末尾に表示中の文書が追加登録されます。

【例】
既存のデータが10件ある状態で新規入力画面で追加登録すると、
新規データは11件目として登録されます。

 

・上書き保存
lmdファイル内の既存文書を表示し、
編集した後
ファイル(F)-上書き保存(S)
をクリックすると上書き保存されます。

 

○lmdファイルの削除
エクスプローラで他の一般のファイル同様に削除できますが、
エクスプローラがファイルの「拡張子を表示しない」に設定されている場合、
分りにくいことになります。
下記の手順で、
エクスプローラが拡張子を表示するよう設定してください。

 

エクスプローラを起動し、
ツール(T)-オプション(O)-表示タブ
を選択します。
その中の「登録されている拡張子は表示しない」チェックをはずします。

 

◎テキストファイルの編集

MemoTDBを起動
ファイル-開く-テキストファイルを開く-テキストファイル名入力-開くボタン
クリックで、テキストファイルを読み込むことができます。

 

基本的な編集方法はメモ帳に準じています。

 

・文字コードボタン
画面右上に文字コードを示すボタンがあります。
クリックするたびに
 UNICODE→ANSI→UTF-8
とコードが変ります。
通常はUNICODEをお使いください。

 

文字コードがどれに設定されているかに関わらず、
編集中の文字列をコピーして、
メモ帳やブラウザの入力欄にそのまま貼り付け可能です。

 

◎検索

画面上部の検索欄に検索語を入力し、検索します。

 

○データベースファイルを開いている場合
検索欄左の↑↓をクリックすると、
検索語でページ内検索ができます。

 

「ブラウザ」ボタンを押すと、
検索語でWEB検索ができます。

 

「検索」ボタンを押すと、
表示中のデータベースファイルを対象にデータ検索を行います。

 

○lmdファイルを開いている場合
検索欄左の↑↓をクリックすると、
検索語でページ内検索ができます。

 

「ブラウザ」ボタンを押すと、
検索語でWEB検索ができます。

 

「検索」ボタンを押すと、
表示中のlmdファイルを対象にデータ検索を行います。

 

○テキストファイルを開いている場合
検索欄左の↑↓をクリックすると、
検索語でページ内検索ができます。

 

「ブラウザ」ボタンを押すと、
検索語でWEB検索ができます。

 

◎削除

○データベースファイル・lmdファイル共通
DB-削除
をクリックで、編集中のデータを削除できます。
削除したデータは復活できません。
ご注意ください。

 

データ削除をしても、
データと一緒に登録された添付ファイルはそのままHDDに残ります。

 

○添付フォルダの場所
・データベースファイルの場合
Waffle Cell DBを開く時、
例えば下記のように入力しているのであれば

 

・接続先ホスト名 L.sample.wafflecell.com
・ユーザー名 test

 

エクスプローラで下記のフォルダに保存されています。
ネットワーク\\L.sample.wafflecell.com\test\MemoTDB\<データベースファイル名>

 

・lmdファイルの場合
lmdファイルが保存されているフォルダに
<lmdファイル名>.atc というフォルダが作られ、
その中に添付ファイルが保存されています。

【例】
C:\TEGLET\MemoTDB\test.lmd の添付フォルダは
C:\TEGLET\MemoTDB\n.atc になります。
n.atcフォルダ内に添付ファイルが保存されています。

 

◎添付フォルダ

データベースファイル・lmdファイルを開いているときに使います。

DB-添付フォルダ
で画像ファイルなどを編集中のデータに登録することが可能です。

○使い方の例
スキャナーで取り込んだ新聞記事を添付フォルダに登録し、
編集画面に記事の説明や自分の考えを入力する。

契約書のPDFファイルを添付フォルダに登録し、
契約に立ち会った人の名前や注意事項を備忘録的に登録しておく。

 

○MemoTDBの簡単な説明
MemoTDBの簡単な使い方を説明します。
まず、開いて読んでいくことで使い方がわかるサンプルのファイルを用意していますので、それを開いて下さい。

 

サンプルファイルはsample.lmdで、
MemoTDBがインストールされたフォルダにあります。
もし万一インストール時にsample.lmdがコピーされなかった場合は、
こちらからダウンロードしてください。

 

このファイルを開いて、最初のデータを表示してください。
後は表示された内容に従って操作すれば、
基本的なところは理解できるでしょう。

 

基本的な使い方は…..

 

●データ入力
データ入力と言っても、
ワープロで文章を入れるのと同じです。
自由に文字を入力することが出来ますし、
コピーペーストなどで文字を貼り付ける事も出来ます。
ただし、ワープロのように文字装飾等は出来ません。

 

●データ保存
文字を入力したら、データを保存します。
保存ボタンを押すと、
表題とキーワードの確認ダイアログが表示されます。

ここで表題を修正したりキーワードを修正、追加することが可能です。
表題とキーワードに問題がなければ「保存」をクリックします。

 

●データ検索
登録されているデータから必要なデータを検索します。
検索対称は本文、表題、キーワードになります。

検索は非常に簡単で、検索語入力ボックスに検索語を入れて検索ボタンを押すだけです。

 

●データ入力応用(添付機能)
文字情報以外のデータも添付機能で登録可能です。
ファイルになっているものであれば、ワードやエクセル、画像ファイル、あるいはプログラムであれば何でも登録する事が出来ます。

登録は簡単で、添付を登録したいデータで添付ボタンを押し、
開いたダイアログに添付するファイルをドラッグアンドドロップするだけです。

※添付ファイルの実体はどこにあるか。
添付されたファイルはデータベースファイルに格納されるわけではなく、自分のsambaのフォルダに保存されます。

 

●添付機能で添付したファイルが保存される場所
添付機能で添付したファイルは、以下のフォルダ内に保存されます。

Waffle Cell内のユーザ名と同じフォルダ内の「MemoTDB」内の開いているファイルと同じ名前のフォルダ。

データ毎にフォルダが作られますので、例えば添付があるデータが100件あれば100個のフォルダが作られます。
MemoTDBでデータベースファイルを削除した際、添付のデータは安全を考えて削除しないようになっています。
削除が必要な場合は手動で削除してください。

 

 

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